行政書士資格塾・独学講座 第5回

2016/3/20 更新

法令等>憲法1

 それではみなさん、行政書士・独学講座の第5回目の講義を始めます。今回は憲法1です。平成26年度本試験では、憲法の分野から択一5問、多肢選択式1問が出題されました。憲法は法令科目の中ではやさしい分野になります。よって、得意分野にして頂き、択一出題予想5問中4問と多肢選択式では全問正解したいところです。憲法で使用する基本教材は、「ニューコース中学公民」(NC公民)「ニューコース問題集中学公民」(NC問題集公民)「うかる!行政書士 総合テキスト」です。
  憲法では、条文と判例が出ます。条文では、流れと数字が大切です。判例では、結論とその理由が大切です。テキストで勉強したり問題を解く際は頭の片隅に入れておいて下さい。
  憲法1では憲法基礎編、憲法2では国会・内閣・裁判所等、憲法3では基本的人権について説明します。

 先ず、NC公民とNC問題集公民を用意して下さい。NC公民ではP51〜P130が憲法の分野です。最初のP54.55の人権思想は基礎法学の分野として大切です。また、P120〜P128は、地方自治に関するものですので、地方自治法を勉強する際に読んで下さい。
 NC公民と問題集の使い方は、次のようになります。NC公民を見ながら、答を探しながら問題集を解きます。問題を解きながら、NC公民の該当部分にマークをしておきましょう。また、問題は2回解いて下さい。1回目は答が分からなかったり見つからなくても、2回目分かることがあります。よって、正解は2回目の後に確認して下さい。最初は鉛筆で答を書いておき、間違ったものや分からなかったものの解答欄を黒枠で囲んでおきます。最終的に、全ての解答を赤ペンで書き直しておき、復習をします。赤のチェックシートを使うと効率的です。また、NC公民の中にも予想問題等がありますので解いておいて下さい。また、条文は行政書士試験六法で確認して下さい。流れを整理すると、次のようになります。

 (1)NC公民を見ながら、問題集を解く。
  (2)NC公民を探しながら、もう一度問題集を解く。
  (3)問題集の解答編で確認し、解説をじっくり読む。間違っていたものは、解答欄を黒枠で囲む。
  (4)問題集のすべての解答を、赤ペンで書く。全ての問題が正解できるよう繰り返す。
  (5)NC公民の予想問題等を解き、NC公民を隅々まで2回以上読む。

 上記のことをやり切ると、憲法の基礎が身に付きます。NC公民の憲法だけで、行政書士試験の判例を除く憲法の問題の1/3は解けそうです。
  テキスト「うかる!行政書士 総合テキスト」では、よくまとめてあります。可能な限り、六法で条文や判例を確認して下さい。

以上で、第5回目の講義、法令等>憲法1は終りです。次回は、憲法2の国会・内閣・裁判所等に入ります。

 行政書士試験は、普通の人が、正しい方法で人並以上の努力をすれば合格できます。先に進みましょう。